修行のようなデッサン基礎コースを終え、
今度は
デッサンホビーコースになりました!
楽しげな名前のとおり
パンダとコアラとペンギンのぬいぐるみを見せてもらい
どれを描くか選ぶ楽しい作業😊
メリハリがある方が描きやすいかと思いパンダにしました。
積み木のような立体が3個セットになっていて
それと組み合わせて
描くとのことです。
初めて複数の立体のデッサンです。
紙も今までA4だったけど
大きくなりB4くらいでしょうか。
パンダと積み木の配置を決めて描き始めると
ぬいぐるみと積み木の大きさの比率とか距離感とか
今までと違う難しさがありました。
そして
パンダのぬいぐるみの可愛さと裏腹に
ふわふわ感を出すのがかなり難しいです。
しかも黒い部分の影とかどう表現するの?
先生に質問すると
タッチを変えたり
さっ筆でこすって質感を変えたりして
影の感じを出すことをアドバイスされました。
とにかく黒い部分が多く
もこもこモコモコ描き続けました💦
ほぼ黒い部分を描いて
影を少し表現したところで、お時間となりました。
次回について先生から
「パンダの黒い部分はそのくらいにして、
周りの立体を描き込んでから
本番に入りましょうか。」
と言われました。
3時間描いたエスキースです。
まだまだですね。
さて、しばらくアクリル画を描いていて
1ヶ月ぶりにデッサンの続きです(⌒-⌒; )
積み木の部分や全体の影など
まだまだ描き込む部分はたくさんあって
エスキースはなかなか終わりません。
なんとかかんとか描き上げたエスキースです。
今日40分、
前回と合わせて4時間10分かかってしまいました💦
「全体にもう少し左に寄せたほうがいいでしょう」と
先生のアドバイスをいただいて
画用紙に本番開始❗️
パンダの位置を決めて
積み木をそれぞれ配置して…
先生に
「なんか早くなりましたか?
前回積み木の位置決めるの時間かかってましたよね?
上達したのかな。」
と、嬉しいお言葉の後
「うーん。
左に寄りすぎたかな。
影が右にくるならバッチリだけど
左にくるからな〜」
ガーン❗️
でも対策も考えてくれて
右奥の積み木を少し右にずらして
全体のバランスをとることにしました。
まだまだ、
自分で気づいて修正できるレベルではないんですよね…
輪郭が取れたら
後はひたすら描き込んで、陰影をつけて…
またまたお時間となりました。
3時間20分描いた途中の作品です。
さて、今日は仕上がるでしょうか?
積木を描き込んだり、
全体のバランスを見たり…
ところが先生から衝撃のアドバイス❗️
「パンダが斜め右を向いているのにしては
左足が短くて左が引っ込んだ感じに見えますね。」
あーーーーー‼️ホントだーーーーー‼️
ずっと見て描いて
何度も離れて見ているのになぜ気づかない⁉️
私はバカなのか❓
目がおかしいのか❓
ガックリ…(◞‸◟)
「修正可能なので
大丈夫ですよ。」
先生はあくまでも優しい😭
気を取り直して修正修正。
その後も
「光が当たって明るいけれども
手前にあるものは強く描いたほうが前に出ているように見えますよ。」
など、細かくアドバイスをいただいて
自分でよし!と思ったところで
完成宣言しました。
本日2時間20分、
エスキースからは計9時間50分の作品です。
思ったより時間がかかりました。
パンダのフワフワ感と、
黒い部分の明るいところと影の部分を出すのと、
積み木との位置関係や大きさのバランスなど
学ぶことが多かったです。
先生の講評は
「パンダのぬいぐるみの可愛さが出ていますね。
もっと欲を言えば、
積み木の光が当たっている最も明るい部分も
密度が出るよう
硬い鉛筆で辿って行けるといいですね。」
そうかー…
少しだけ密度を入れたつもりだったけれど
他の人の作品を見せてもらって説明を受けると
なるほど全然足りない…
千里の道も一歩から!
めげずに励みます‼️✨
次は百合の花です✨✨