前々から行きたかった白川郷❣️
Pさんが手配してくれて、
行くことになりました。
上高地〜下呂温泉〜白川郷の旅!
温泉好きの私だけど
下呂温泉はまだ行ったことなかったの❤️
白川郷もテレビで見て憧れるばかりの場所だったの✨
楽しみ(*^◯^*)
≪1日目≫
朝8時バスに乗って新宿出発❗️
実直そうな運転手さん、good☺️
年配の男性添乗員さん、珍しいなと思ったけど
優しい語り口と人の良さそうな笑顔、nice😄
≪上高地のアクシデント≫
お昼頃、上高地について2時間半の自由時間!
河童橋まで70分ほどの散策開始😄、と張り切って
山道の階段を2段ほど降りたら
どう言うわけだか右足首がくにゃっとなって
左膝に全体重をかけて下の段に落下‼️
キャッ‼️と言ったらしい。記憶にないけど。
慌てるPさんの声かけにも
返事できない激痛😫
恐る恐るズボンをめくると左膝が変な形になってる😢
尖った小石がいっぱいの上に激突して切れたらしい😱
散策やめてバスに戻ろう、とPさんが言いながら
私のリュックを持って、助け起こしてくれました。
ごめん、Pさん😭
とりあえずバスの方に戻り始めると
ジワジワと血がたくさん出てきた😰
ティッシュで押さえながらエッチラオッチラ…
駐車場に幸い添乗員さんがまだ居てくれて
落ち着いた笑顔で近づいてきてくれました。
散策は取りやめで、河童橋までバスに乗りたい
と、お願いしたら
私たちのバスはもう行ってしまったけど
同じ会社のバスに頼んでくれるとのこと。
ありがとう、添乗員さん🙏
通りすがりのおじさんがバンドエイドいりますか?
と、2枚渡してくれました。
みんな優しい😂
同じ会社の別のバスに、
添乗員さんも一緒に乗ってくれて
河童橋近くの駐車場まで連れて行ってもらいました。
降りてどこかで傷を洗おうとキョロキョロしてると
添乗員さんが、診療所があるので診てもらいましょう、と
日曜でもやっているか聞きに走って行ってくれました。
添乗員さん、どこまでも親切🙏
ゆっくりその方向に歩いて行くと、東京医大診療所がありました。
ふうん、こんなところに東京医大の…と思っていると
添乗員さんが手を振って呼んでくれたので、
診療所の中へ…
他のツアーのお客さんもいるので
あとは大丈夫です、と
添乗員さんにお礼を言って河童橋に戻ってもらい
医師の診察を受けました。
縫うほどではないけど表皮剥離との診断。
消毒して、
特別な薬とやらを、大きなシートなのに慎重に小さく切って、
ほんのポッチリ、傷口に置いてくれました。
高い薬なのかな…?
あと大きくガーゼで覆い、太い絆創膏でしっかり止めてくれました。
2日間はそのままにして、
はがした時ジクジクしていたら形成外科に行くようにと勧められました。
…思ったより結構な怪我か…
最後にとても気になる質問をしました。
「あの〜温泉は入って大丈夫ですか?」
今日来て、明日帰る日程なのを確認してから、
医師は言いにくそうに
「濡らすのは良くないですね。」
とのこと、、、
「濡れるのがいけないんですね?」
「濡らさなければいいんですね?」
と何度も念を押して
もう足をあげて温泉に入る自分を想像する私、、、
≪河童橋≫
安静にせねばと休憩場所を探すPさんに
なんのこれしき!河童橋に行くよ❗️と宣言して
頑張って橋の方へ向かいました。
わんさか人が乗っている河童橋。
大きいけど吊り橋❗️
渡ってみると
揺れてる、怖い!ちょっと揺れるの苦手😨
その下を流れる清らかな梓川✨
川岸に降りて、手を入れると冷たくて澄んでいました。
癒される〜〜( ̄ー ̄)
14時近くなったので慌てて近くの食堂へ
残念ながらあれもこれもお勧めメニューが完売だったけど
ちょうど唐揚げの気分だったので鶏唐揚げ定食にしました。
竜田揚げっぽい感じで美味しかったです。
満腹、満腹(o^^o)
バスに戻ると、添乗員さんが心配してくれていたので
傷の痛みはあるけど打撲痛はだいぶ和らいだこと、
河童橋の方まで行って楽しんだこと、
などを伝えて、安心してもらいました😊
≪お宿≫
長いバス旅ののち、いよいよホテルに着きました。
古くからの歴史あるホテルとの添乗員さんの説明です。
確かにスタッフの皆さん礼儀正しく、
各所に生花や絵画など和のテイスト、
エレベーターのドアもなんか歌舞伎っぽい色調でした。
和室に通され、くつろいでいると
仲居さんがいろいろな説明にきてくれて
私が足を怪我していると知ると
高座椅子を持ってきてくれて助かりました。
キズパワーパットを買わないと、と思って聞くと
タクシーでいかないと売ってそうな店はないとのこと。
え、、、
そりゃそうか、
街中と違うんだよね、、、(^◇^;)
ホテルに常備している
バンドエイドとかガーゼとか出してくれたけれど
防水のものは無くて、、、
でもそんなこんなで夕食の時間も近づいて
今更タクシーで買いに行くのも、と思い、
サランラップとセロテープを借りることに、、、
めんどくさい客でごめんなさいm(_ _)m
すったもんだしているうちに
お夕食のお時間〜〜
お部屋まで運んでくれるシステム。
仲居さん、大変だなあ、、、
何やら奥の料理二品に火をつけて
まだ追加があるとか
手間がかかってそうな綺麗な盛り付け😆
目と舌で楽しめます❣️
何度もこまめに運んでくれて
そして最後にデザート😊
またまた満腹❗️満足‼️
あー、帰ってからの体重が怖い😂
≪下呂温泉でシンクロ?≫
いよいよ温泉に入る準備!
傷を覆ったガーゼを見ると血が滲んでいるけど
2日間そのままと言われているので
その上から四角く切ったラップをセロテープで隙間なく貼り付けていく。
更に一回り大きい四角いラップをかぶせて、
念入りに隙間なくセロテープで貼り付けていく。
Pさんが呆れるほどの丁寧さ!
濡らしてなるものかとの執念です‼︎
出陣の気持ちで大浴場へ、いざ❗️
左膝にお湯が絶対掛からないよう
腰掛けたまま細心の注意で身体を洗い
雫がテープの隙間に入らないよう
一旦、身体を拭いてから浴槽へ…
ゆっくり右足だけ浴槽に入れる。
浴槽のヘリを両手で掴んで
左足は出したまま
慎重に身体を入れて行く。
まあ変な人っぽいけど、
透明なラップから血の滲んだガーゼが透けて見えてるので
周囲の方々も状況はお分かりのことと
気にしないことにして、
新体操のポーズみたいに左足を高く上げて
身体をできるだけ湯につける。
肩をつけたくて片手で浴槽のヘリをしっかり掴んで
交互に左右の肩を湯に浸す。
もし、
手が滑ったら頭からドボンで
左足だけ出してたらシンクロナイズドスイミングだなあ、と
独り笑いしそうになったけど
もっと変な人になるのでこらえておきました。
湯から上がる時も、雫が滴らないよう
徐々に身体を拭きながらゆっくり立ち上がる。
我ながらここまでして入るか、と思いつつ…
脱衣所までたどり着いて
ラップを少しはがして指を入れて確認すると、
やった❗️
濡れてない‼️
あー、大仕事完了!
よく眠れるよ〜〜💤
≪2日目≫
左足の傷は歩き出しは痛いけど、
昨日よりずいぶん楽になっています。
良かった😊
まずは、食堂にて和食の朝食。
鍋とお惣菜をテーブルにセットしてくれていて
他にサラダやお魚やいろいろなおかずなど自分で盛り付ける
ビュッフェ形式になっていました。
控えめに、と思いつつ、
ついつい美味しくて、また食べすぎてしましました😅
重たいお腹を抱えて
2日目のバスの旅出発❗️
≪白川郷≫
いよいよ憧れの白川郷!
世界遺産の合掌集落✨
80分の自由時間、さあ行くよ❗️
添乗員さんが初めての方にお勧めとの
民家園に行ってみました。
白川郷の歴史や過疎化の様子の解説が壁に貼ってありました。
昔の囲炉裏など部屋の様子など説明付きで展示されています。
歴史好きのPさんと
ふむふむと熱心に見ていると
ちょっと時間かけすぎ!
80分は短いよ〜っと
民家園以外も駆け足で見て回りました。
茅葺の日本昔話の世界❤️
可愛くて素敵でした(๑>◡<๑)
今度は冬の白川郷も来たいな〜✨
≪飛騨高山 ≫
古い町並みが残っていて
食べ歩きを楽しみました。
天ぷらそば
みたらし団子
メンチカツ
それからそれから…
あ、また食べすぎた❗️
それなのに夕食用に頼んでおいたお弁当も
ちゃっちゃか食べてしまいました❗️
帰りのバスはもう爆睡‼️
そんな中、ずっと安全運転の運転手さん、
本当に本当にお疲れ様🙏
みんなの体調に気を配って
頃合いを見計らって進捗状況を知らせてくれる添乗員さん、
昨日の転倒アクシデントも含めて
本当に本当にありがとうございます🙏
途中事故渋滞もありつつ
無事、新宿に19時50分頃到着🚌
盛りだくさんだった〜〜✨
楽しかった〜✨
また行きたいでーす✨
※追記①;翌朝の体重測定では2キロ増加していました😅
※追記②;左膝の傷は帰宅後はキズパワーパッドで3週間かかったけど回復しました。
今度の旅からキズパワーパッドは必ず持参ですね🤓