すぎまり39108の日記

絵を描いたり、新しいものを見つけたり、日々の出来事を綴ります。

盛りだくさん福井の旅

福井に来て2日目です。

今日は10時から葬儀です。

また喪服に着替えて
荷物はホテルに預けて
鯖江の斎場へ…

しめやかな葬儀から
お寺に納骨まで終えると16時。

とんぼ返りも大変なので、
温泉に泊まることになっていたのですが、
娘が取ってくれた旅館に
15時到着予定としてしまっていたので
連絡せねば…

でも、
お寺のすぐそばの病院
元夫の母がが入院しているので、
娘と相談して
お見舞いに行くことにしました。

そこで
温泉旅館には到着が18時頃になると
変更の電話を入れました。

病院に喪服で行くのも良くないので
娘はジャケットを脱いで
白ブラウスに黒のボトムス姿に。

私も上着を脱いで
黒ワンピ姿に。
その上に
お寺でもらったタオルを首に巻き、
普段用の帽子をかぶり、、、
農作業風、、、には見えないけど
それ以上どうにもならずお見舞いへ。

5年前に会った時は
歩いて話もできたけれど、
今は寝たきりになり、
目を開けたり閉じたりの義母でした。

声をかけて、手をさすり、、、
私たちのことは分からない様子でしたが、
娘は
「おばあちゃん、かわいかった…」と、
会えたことには満足の様子でした。

なかなか遠くて来られないので
娘がお墓参りをしたい
と言い、
タクシーでお墓に向かいました。

たくさんのお墓の中でどれか迷ってしまい、
同じ苗字の違うお墓に
お参りしそうになっていたら、

たまたま通りかかった町会の人が
親切に教えてくださり、
無事、
私の亡き元夫
娘の父親の眠る
ご先祖様のお墓にお参りできました。

危うく間違えるとこだった〜〜
あ~よかった~

タクシーで鯖江駅に着き、
次の電車まで間が空いていて
もう18時に温泉旅館到着は無理と分かり、
また、
温泉旅館に19時近くになりますと
お詫びの電話をしました…

そして、
鯖江とはお別れ…

福井駅についたら
朝、荷物を預けたホテルに戻り
事情を話すと、

チェックアウトしているのに
特別に朝の部屋で着替えさせて貰えて、
喪服とハンドバッグと香典返しを
宅急便でホテルから
送ってもらうことができました。

家族経営みたいで
親切なホテルでした。

急いで福井駅に行こうとしたけど
娘がスマホで調べて、
急いでも次の電車はすぐに来なくて、
温泉旅館には19時23分着の予定とのこと。

またまた、温泉旅館に電話。
もう、
申し訳なくて落ち込んでしまう…

でも電車に乗ってしまうと順調で、
道にも迷わず到着しました!

あわら温泉 つるや✨

にこやかに出迎えてもらい
まず部屋に通されると
その場で仲居さんが
お茶を立てて出してくれました👀

私たちが一服して
作務衣に着替えて
一息つくのを見計らって

仲居さんが再び訪れ
「申し訳ございませんが、
夕食にご案内してよろしいでしょうか?
とのこと。

もちろんです!

食事開始は20時までと
分かっていながらギリギリに着いたのは
こちらだし、
お腹も空いてます!

案内されて、個室へ…

今夜の食事が待ってくれていました。
奥ゆかしい和紙など被って…

和紙を外すと
こんな可愛らしい盛り付けが現れました!

そして
こちらの温泉で作りたての温泉卵!

何も付けなくても
コクがあってほんのり塩味があって
美味しいです!

お品書きですね。

ネットには、
量より質のお食事と書いてあったけど
かなりの品数ではないですか!

お造り!

烏賊ソーメンが手が込んでいて、
特製タレでおいしいです!
がさ海老がまたチョー美味しい❣️

わさびは自分でおろしながらです。

当たり前だけど、おろしたての風味は格別で
ツンとくるのも心地よいツン、です。

フカヒレスープです💕

疲れたお肌もぷるんとなるかな?

あゆとサワガニ!

なんか可愛くてかわいそうだったけど
サワガニは香ばしくて美味しかった〜
あゆもほっこりした味わい😊

ローストビーフと合鴨です。

オレンジを先に味わって食べたけど
娘は合鴨とオレンジを一緒に食べて
そのハーモニーが絶妙だったとか…
なんか悔しい…
サクランボトマトとやらも、お・い・し・い!

天ぷら大好き!

梅おろしも風味よくいただきました。

〆的にまだご飯やらお汁やら出てきました

ご飯が美味しい❣️
お腹いっぱいなのが悔しい‼️
おかずがご飯に合って小憎らしいほど💕

最後の美しいデザート✨

真ん中はトマトなんです!
少しずつ味わってたいただきました✨

娘はトマトを一口で食べて
口の中いっぱい甘いトマトが溢れて
チョー美味しかったとか…

なんかまた悔しいんですけど…

と言いつつ
もう満足感でいっぱい❣️

あとは美肌に効くと言う湯に
ゆっくり浸かって寝るだけ、、、

欲張って盛りだくさん過ぎた1日が
癒されて終わる〜〜